桜子のVie courante~

私のブログへお目に留めていただきましてありがとうございます。タイトルの通り何気ない日常をまったりと書き記しております。

🌞 夏が来ると食べたくなる、あの緑の苦いヤツ ~ゴーヤーチャンプルー物語~



こんにちは、桜子🌸です。

気温も湿度も高くなってきて、すっかり初夏の装い。
そんな時期になると、ふと恋しくなるのが――

ゴーヤーチャンプルー。

独特の苦味がクセになる、あの“夏の風物詩”です。


🥒 初挑戦は「ぎゃーーー!!」の嵐

それは、まだ私がゴーヤー料理に慣れていなかった頃の話。

「夏はやっぱりゴーヤーでしょ♪」なんて軽やかな気持ちで、
初めてゴーヤーチャンプルーを作ってみたんです。

ところが――
私は大事な工程を忘れていました。

そう、あの**「わたの処理」**を…!!!

苦味の正体ともいえるあの部分を取り除かず、
まるっと調理してそのまま夕飯に家族へ提供したところ…


😱 家族の食卓が、阿鼻叫喚の舞台に

一口食べた家族から、まさかの

「ぎゃーーーーー!!」

そして私も、恐る恐る食べてみたら…

「ぎゃーーーっ!!!」

な、なんだこの痺れるような苦味!?
というより、もう刺激物レベルの苦味。
口の中が大騒ぎです( ;∀;)

完全に、わたごとゴーヤー全部を“生きたまま”炒めてしまった私のミスでした…。


💭 その後、しばらくゴーヤーから離れていましたが…

正直、その“事件”のあとしばらくは、
スーパーでゴーヤーを見かけるたびに、
ちょっと心がザワつく私がいました(笑)

でも、ある年ふと「リベンジしてみようかな」と思って、
しっかりわたを取り、塩揉み&湯通しまでして再チャレンジ。

すると、あの苦味がやさしくなって、
豚肉や卵と絡まったときのバランスが絶妙で――

「ああ、これがゴーヤーの本気か…」と、再び恋に落ちました♡


🍳 今では、夏の食卓の主役のひとつに

あの“ぎゃー体験”があったからこそ、
今では我が家でも立派な夏のレギュラーメニューとして活躍中。

豆腐は水切りしっかりめ、
ゴーヤーは薄くスライス、
味付けはほんの少しだけ優しくして――

**「夏ってやっぱりゴーヤーだよね」**と、
笑って言える日が来たのは、本当にうれしい成長です😊



みなさんにも、**最初は失敗したけど、今では定番♪**になったメニューってありますか?

ぜひ、教えてくださいね🍀


ここまで読んでくださりどうもありがとうございました✨


桜子🌸